『お前ら全員めんどくさい!(6)』 TOBI 著 感想
男性教師・クニヒコに友達感覚で接してくる女子生徒たち。眼鏡っ子の一宮カズミをはじめ、気が多いビッチな栗原リホや委員長など一見してハーレム、でもクニヒコは困惑!?というラブコメ6巻
5巻でついにカズミがクニヒコに告白!? はたしてその返事は……という強烈なヒキだったんですが、その答えは……!?
……まあ言ってしまうと振ってしまうんですが、その後のギクシャクに対して、クニヒコが誠意のある本心を打ち明けるんですね。
これでもってますます好きになってしまうカズミ。ほっと一安心して弛緩した笑顔が、これまた超絶に萌えまくるのだっ!
そして文化祭ではメガネ喫茶。ここで休む間もなくビッチな栗原が下着姿で悩殺という波状攻撃を仕掛けられるんですが、とどめの布切れをまとった疑似ウェディング姿にはドキッとしたね!
このマンガ、ページをめくるたびに女の子のいろんな表情が現れてきて、その都度驚かされるのが心地よいんです。
その結果、TOBI先生の強みを存分に活かしたラブコメに仕上がっているのが見事だなあと思った次第。
関連リンク
お前ら全員めんどくさい!
TOBI(@tobi_daidai)さん | Twitter