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かーずSPの戯れ言

かーずSP管理人が駄文を語ったりするブログ

吉川優子が可愛すぎて、死にそうなほど惚れ込んでいる件

響け!ユーフォニアム1~2の4話までのネタバレあります。
それとこのエントリは、私の吉川優子への愛しか語られておりません、超個人的な重たい心情なのでご注意下さい。


連日のように、劇場版『響け!ユーフォニアム』からの、『響け!ユーフォニアム2』の4話、5話リピートおじさんと化してるわけですが、繰り返し見ていくうちに、強烈に好きになった子がいます。
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吉川 優子

「高校生になってそのリボンかよ!」って少女趣味なところをツッコんだり、物語の賑やかしキャラくらいにしか思ってなかったんですが、いやいや! 優子のポテンシャルは予想以上に高かった。

アニメ1期の後半。彼女は「滝先生と麗奈が以前からの知り合いだから、贔屓している」という噂を流し、せっかく決まっていた吹奏楽部のレギュラーに異議を唱えて、士気を下げてオーディションのやり直しという貴重な時間を奪っています。
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ここまで書くと空気の読めないウザキャラなんですが、すべて敬愛する中世古香織先輩に、ソロパートを吹かせたいがための所業。全員の前での公開オーディションでも、香織先輩は自ら「ソロは麗奈が吹くべき」と敗北宣言して、優子は号泣します。

また2期4話では、「私には希美しかいない。拒絶されたら……」と弱り果てて壊れかける鎧塚みぞれに怒りの両頬バチン→ムニムニ→押し倒し&激昂のコンボを決める!f:id:karzusp:20161120113922j:plain

「バカ! あんたマジでバカじゃないのっ!?」

みぞれにとって、今までの部活動は希美だけじゃなく、優子とも友達になって、コンクールで金を取ったときの喜びも本当はあった。それに気づかせてみせた。


優子は喜怒哀楽、特に怒りが目立っているし、主人公・久美子と麗奈にとっては「敵」役で、久美子も優子に「わたしのこと、ひょっとして嫌い?」「嫌いというか苦手というか……」って言ってて否定しなかった。

見ている我々も、優子への印象は良くないかもしれない。「一期で優子は予想以上に視聴者に嫌われたので、二期4話が原作よりもマイルドになっている」という話もある(響け!ユーフォニアム2 4話感想 「めざめるオーボエ」 デカリボン 吉川優子について - 時の魔法とclosing

けれど、優子はいつだって、香織先輩のため、みぞれのために怒っている。麗奈に頭を下げて、「バレたら私のせいにしてもいいから」と八百長まで持ち替えてまで、香織先輩のためなら、自分が傷つくことは厭わない。

自分は何言われてもいいから他人のために怒れるとかシャンクスかよ、カッコいいわー!

つまり熱血主人公タイプなんだよね、盗み聞きがバレそうになって、カエルのように壁に張りつく久美子よりよほど主人公らしい(笑)
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これに気づいてからというもの、吉川優子に惚れ込んでしまって、彼女の言葉を借りるなら「もう優子ちゃん、マジ天使~!」状態。インターネット黎明期だったら、ジオシティーズでファンサイト作ってるレベル。

確か、大沢在昌先生の『小説講座 売れる作家の全技術』(Kindle)だったかな、「優れた作品は多重構造になっていて、いろんな角度から楽しめる」という意味のことをおっしゃっていたが、『響け!ユーフォニアム』はもともと群像劇なこともあって、「久美子ー麗奈」視点のみならず、「久美子ー斎藤葵(受験で辞めていった子)」「葉月ー秀一ー久美子(恋愛三角関係)」など多角的に物語が進行している。

その中でも、吉川優子の視点に注目すると、同じアニメなのにもかかわらず、また違った景色が見えるのが衝撃的だったというお話。